9月も相変わらずご無沙汰しております。
なかなか書きたいことがまとまらず、うだうだしている、やまたつです。
先日、この雑誌を買いました↓
なかなか書きたいことがまとまらず、うだうだしている、やまたつです。
先日、この雑誌を買いました↓
ソトコト10月号。
はっきり言います、この雑誌買ったの初めてです。
今まででよく買っていたものはTarzanくらいなもので、あと他はだいたい立ち読み。
でも、今回は表紙にある多様性という言葉、それに内容に魅かれて買ってしまいました。
日本にいたら多様性を感じることは少ないと思います。
みんな日本語で話すし、服装も奇抜な人見かけないし(といっても渋谷とかエリアによる)なにより肌の色同じだし。
アフリカで暮らしていると多様性ということを意識せずにはいられません。
同じ国に住んでいても、肌の色が同じ黒人でも部族が違えば言葉が違う、文化が違う。
一つの県に13以上の言語があるんです。
僕の故郷、北海道でもせいぜいアイヌ語くらいですよ。
その他、北海道弁も地域性は多少ありますが。
そんな多様性の中で2年暮らしてきて帰国すると、日本がどうも物足りないときがあります。
周りを気にせずに、もうちょい自分の好きなこと主張してもいいんじゃないかな?
って思ってみたり。
同じ速度で同じ方向に歩かなくてもいいんじゃないかな?って。
それぞれの人が自分自身をもっと知って、自分の個性をどんどん伸ばせるような社会になれば、それが普通になるんだろうなって。
こればっかりは一大社会現象が起きるか、個々人がそれぞれやっていくしかないでしょう。
さて、話は雑誌の内容に変わります。
Facebookにて青年海外協力隊のときの後輩隊員がアップしていたこの雑誌。
なんと数名が掲載されているのです。
彼らに許可は取ってませんが、このブログにて紹介したいと思います。
はっきり言います、この雑誌買ったの初めてです。
今まででよく買っていたものはTarzanくらいなもので、あと他はだいたい立ち読み。
でも、今回は表紙にある多様性という言葉、それに内容に魅かれて買ってしまいました。
日本にいたら多様性を感じることは少ないと思います。
みんな日本語で話すし、服装も奇抜な人見かけないし(といっても渋谷とかエリアによる)なにより肌の色同じだし。
アフリカで暮らしていると多様性ということを意識せずにはいられません。
同じ国に住んでいても、肌の色が同じ黒人でも部族が違えば言葉が違う、文化が違う。
一つの県に13以上の言語があるんです。
僕の故郷、北海道でもせいぜいアイヌ語くらいですよ。
その他、北海道弁も地域性は多少ありますが。
そんな多様性の中で2年暮らしてきて帰国すると、日本がどうも物足りないときがあります。
周りを気にせずに、もうちょい自分の好きなこと主張してもいいんじゃないかな?
って思ってみたり。
同じ速度で同じ方向に歩かなくてもいいんじゃないかな?って。
それぞれの人が自分自身をもっと知って、自分の個性をどんどん伸ばせるような社会になれば、それが普通になるんだろうなって。
こればっかりは一大社会現象が起きるか、個々人がそれぞれやっていくしかないでしょう。
さて、話は雑誌の内容に変わります。
Facebookにて青年海外協力隊のときの後輩隊員がアップしていたこの雑誌。
なんと数名が掲載されているのです。
彼らに許可は取ってませんが、このブログにて紹介したいと思います。
まずは、高橋尚子さんの左に写っている方。
マラウイ隊員時代にお世話になったJICAマラウイ事務所の徳橋所長です。
僕の任地カロンガに2回も来てくださって、実際に活動見学もしていただきました。
常に現場を意識してくださる、隊員を気遣ってくださる心優しい所長さんです。
また、彼の奥様の手料理が美味しい!
帰国直前には徳橋家にお呼ばれして、奥様の手料理とお酒で2年間を振り返るのが定例になっています。
マラウイ隊員時代にお世話になったJICAマラウイ事務所の徳橋所長です。
僕の任地カロンガに2回も来てくださって、実際に活動見学もしていただきました。
常に現場を意識してくださる、隊員を気遣ってくださる心優しい所長さんです。
また、彼の奥様の手料理が美味しい!
帰国直前には徳橋家にお呼ばれして、奥様の手料理とお酒で2年間を振り返るのが定例になっています。
次に西岡マラウイ大使と夫人。
西岡大使も僕の任地に来ていただき、夕食を共にさせていただきました。
その時期はホタルが綺麗な雨季だったので、任地で一番ロケーションの良い場所にご案内したのですが、これまたタイミングよくホタルが満開の夜でした。
大使から「日本でもこんな景色はみたことがない」とのお言葉をいただきました。
西岡大使も僕の任地に来ていただき、夕食を共にさせていただきました。
その時期はホタルが綺麗な雨季だったので、任地で一番ロケーションの良い場所にご案内したのですが、これまたタイミングよくホタルが満開の夜でした。
大使から「日本でもこんな景色はみたことがない」とのお言葉をいただきました。
お次は、平成26年度3次隊の矢倉あつこさん。
彼女はマラウイの首都リロングウェ、カムズ中央病院にて理学療法士として活動してます。
赴任して9ヶ月くらいで、最近は断水などトラブルに見舞われているみたいですが、元気にやっているようです。
僕とは3ヶ月しか関わっていませんが、彼女はSGあつこ(スーパーガールあつこ)の称号を持っております。
マラウイに赴任してまだ数週間だというのに、僕ら先輩隊員の無茶振りにとことん応えていく姿勢はまさにSG!
マラウイの障害者という難しい立場の人たちを相手にする活動は本当に大変だと思います。
マラウイは残念ながら障害者に厳しい国です。
バリアアリー(フリーじゃないですよ)の道、施設ばかり。
今後の活躍に期待です。
彼女はマラウイの首都リロングウェ、カムズ中央病院にて理学療法士として活動してます。
赴任して9ヶ月くらいで、最近は断水などトラブルに見舞われているみたいですが、元気にやっているようです。
僕とは3ヶ月しか関わっていませんが、彼女はSGあつこ(スーパーガールあつこ)の称号を持っております。
マラウイに赴任してまだ数週間だというのに、僕ら先輩隊員の無茶振りにとことん応えていく姿勢はまさにSG!
マラウイの障害者という難しい立場の人たちを相手にする活動は本当に大変だと思います。
マラウイは残念ながら障害者に厳しい国です。
バリアアリー(フリーじゃないですよ)の道、施設ばかり。
今後の活躍に期待です。
彼とはとても多くの時間を過ごしました。
平成26年度1次隊、角田直也さん。
マラウイ北部のチンテチェという場所で聾学校の先生をしています。
矢倉さんと同じく障害者支援という立場での彼の活動記録は自身のブログにて紹介されているのでご参考に↓
為せば成る!聴覚障害児の先生が協力隊‼︎ inマラウイ
彼の活動とは離れますが、共に飲んだビールの量がもう半端ないっす。
しかもお互いの任地をそれぞれ3回も訪ねているくらい。
ミニバスでスムーズにいって6時間の距離なので、そこまで近くないし。
彼に譲った僕のアヒルちゃん達が気掛かりな今日この頃です。
あ、角田くんはTwitterでリアルマラウイをつぶやいているので、よかったらフォローしてあげてください↓
@kakuda708708
平成26年度1次隊、角田直也さん。
マラウイ北部のチンテチェという場所で聾学校の先生をしています。
矢倉さんと同じく障害者支援という立場での彼の活動記録は自身のブログにて紹介されているのでご参考に↓
為せば成る!聴覚障害児の先生が協力隊‼︎ inマラウイ
彼の活動とは離れますが、共に飲んだビールの量がもう半端ないっす。
しかもお互いの任地をそれぞれ3回も訪ねているくらい。
ミニバスでスムーズにいって6時間の距離なので、そこまで近くないし。
彼に譲った僕のアヒルちゃん達が気掛かりな今日この頃です。
あ、角田くんはTwitterでリアルマラウイをつぶやいているので、よかったらフォローしてあげてください↓
@kakuda708708
最後に、平成26年度3次隊、池上亨平さん。
また彼も一癖あって面白い人です。
水の防衛隊といって主に水資源や水道環境の整備を活動としています。
彼はノリの良さもさることながら、とても根が真面目で、活動の発信に意欲的です。
彼は個人的にマラウイ通信を毎月作成しており、その内容が自身の活動を中心に、マラウイ文化や協力隊事情など貴重な情報が盛り沢山。
しかもどんどん引き込まれる彼の文章も必見です。
僕も記事に取り上げられました↓
また彼も一癖あって面白い人です。
水の防衛隊といって主に水資源や水道環境の整備を活動としています。
彼はノリの良さもさることながら、とても根が真面目で、活動の発信に意欲的です。
彼は個人的にマラウイ通信を毎月作成しており、その内容が自身の活動を中心に、マラウイ文化や協力隊事情など貴重な情報が盛り沢山。
しかもどんどん引き込まれる彼の文章も必見です。
僕も記事に取り上げられました↓
chabwino.pdf |
もし、定期的に受け取りたい方がいましたら、僕に連絡ください。
池上くんまで繋げて、何らかの形で手配してもらいます。
というように、世界の多様性のなかで個々の能力を活かして地道ではありますが頑張っている人は多くいます。
そういう人たちの姿は輝いて見えます。
でも、決して日本にいる人が輝いていないワケではありません。
それぞれが、それぞれのできる範囲で個性を発揮できる、そしてそれが普通になるときが日本でも近い将来訪れるでしょう。
激変のこの世界で、安定とは根を張って動かないことではなく、変化に上手く対応できることではないでしょうか。
See you soon :)
池上くんまで繋げて、何らかの形で手配してもらいます。
というように、世界の多様性のなかで個々の能力を活かして地道ではありますが頑張っている人は多くいます。
そういう人たちの姿は輝いて見えます。
でも、決して日本にいる人が輝いていないワケではありません。
それぞれが、それぞれのできる範囲で個性を発揮できる、そしてそれが普通になるときが日本でも近い将来訪れるでしょう。
激変のこの世界で、安定とは根を張って動かないことではなく、変化に上手く対応できることではないでしょうか。
See you soon :)