本日はお休みなので、鎌倉のスタバにてブログ書いてます、やまたつです。
さて、以前から悪戦苦闘しながら作っているマラウイでの体験記を本にしようプロジェクト。
サンプルとして一部公開します!
malawi_where_i_was.pdf |
次から次へと新しい使い方を発見しては試行錯誤してます。
完成は来年の3月末、帰国して1年経った記念に電子書籍として出版予定です。
どうなることやら。
ご意見・ご感想待ってます!
See you soon :)
海の日です。 本日はお休みなので、鎌倉のスタバにてブログ書いてます、やまたつです。 さて、以前から悪戦苦闘しながら作っているマラウイでの体験記を本にしようプロジェクト。 サンプルとして一部公開します!
iBooks Authorを使っているのですが、これまた慣れるまで苦労しますよ。。
次から次へと新しい使い方を発見しては試行錯誤してます。 完成は来年の3月末、帰国して1年経った記念に電子書籍として出版予定です。 どうなることやら。 ご意見・ご感想待ってます! See you soon :)
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関東は暑いです。
夏はもうすぐそこですね! 今から茹だる準備が万端な、やまたつです。 前回、母校の天使大学にて講演会をさせていただきました。 その時にもお話したかと思いますが、改めて多くの人に共有したかったのでブログに書きます。 それは僕の幼少時代の話。 僕の構成要素は8割の好奇心と2割の優しさだと自負しております。 バファリンには負けますが、優しさ兼ね備えています。 さて、その好奇心なのですが、僕が小学生の頃はいろんな制限いわゆる"枠"がありました。 門限(夕方5時)があったり、校区内があったり。 この枠の中でしか行動できないのがイヤで、というかその枠の外にはどんな世界が広がっているのか気になってしょうがなかったです。 今でも覚えています。 友達と校区外に出て冒険したのを。 今思うとそんなに遠くないけど。 でもあの頃は校区内から出るという未知の冒険をしていたわけです。 門限後、夕方5時以降の世界はどんなだろうと6時まで帰らなかったこともあります。 当然、母親に怒られるという世界が広がっていたのですが。。 そんな感じで僕は、気になったことは自分で確かめるという習慣が幼少期からありました。 それがそのまま大人になった感じが今の僕です。 良いのか悪いのかは別として。 人は大人になるにつれて制限、枠がどんどんなくなっていきます。 門限は中・高校生でなくなり。 校区内もなくなります。 二十歳を過ぎればお酒も飲めるし、選挙にも行けます。 そうやって枠が外れてどんどん自由になっていくわけです。 でも、なぜ多くの大人が自由を求めているのでしょう。 社会的な制限、枠はすでにないのに。 僕はふと思いました。 大人になるにつれて人は制限、枠を自分で作り上げていくのだと。 自分にできそうな仕事を選ぶ、可能性を自分で決める、住む場所を決める。 自分で作り上げた枠の中で行動するようになっていきます。 そしていつしか冒険心を忘れていくのです。 もちろん今現在やっていることがとても楽しくて、不平不満が一切ないのであれば幸せです。 でも、十分に満足せず、現状維持にこだわっているのはどうでしょうか。 時間は黙っていても過ぎていきます。 振り返った後に何が残っているのか。 それは自分が下した決断と行動の証。 一度自分の枠を外してみて、どんどん挑戦しましょう! よく人に聞かれるのは「どうしてそんなにいろいろ決断して行動に移せるのか」ということです。 理由はただひとつ「気になるから」としか言えません。 もちろんリスクも考えます。 リスクマネジメントなしの無鉄砲ではありません。 ちゃんとリスクが起こる可能性は減らして、そこから行動します。 でも考えすぎることはしません。 どうしても考えすぎると腰が重くなるから。 よく言われることかも使れませんが、やらない後悔よりもやって後悔したい。 それだけです。 最後に僕が尊敬する高橋歩さんの言葉をご紹介。 【不安定に強い人間でいる方が、結果、安定している】 長い文でしたが読んでいただきありがとうございました。 See you soon :) 青年海外協力隊に参加する前から、この瞬間を夢見ていました。 帰国したら自分の体験を多くの人に伝えたい! それが先日、現実のものとなりました。 7月7日、母校の天使大学にてほぼ全学生を対象に講演会を行うことができました。 企画や準備に携わってくださった教職員の方々、来てくれた卒業生や参加してくれた在学生に感謝です。 正直、約500人規模の講演は初めてだったので、さすがの僕も緊張しました。 講演のタイトルは、【世界最貧国が教えてくれた、たったひとつの大切なこと】 マラウイから学んだことは山程ありますが、本当に大切なことはこのひとつだと思ったことを伝えました。 講演の最初に僕の略歴を丁寧に紹介され、余計にハードルが上がる。 いろんな人から「期待してるよ!」というお言葉でなおハードルが上がる。 前日に札幌入りしましたが、その前の日は東京で朝まで飲んで、結局前夜も妹と飲みながら妹の将来キャリアアップについて語り合う。 など、怒涛の数日間でしたが、無事に本番を迎えることができました。 今まで人前で話すとき、プレゼンするときにカンペは持っていかないというのを貫いていましたが、今回は規模的にも不安だったので、さすがにカンペを用意。 でも、いざ本番のステージに立ち、自分で用意したプレゼンの写真を見せながら話し始めると、自分の思いがスムーズに出てきました。 写真見ると思い出しますね。 あの空気感や自分が苦労した記憶、楽しかった記憶。 左ポケットに入っていたカンペは日の光を浴びることなく沈黙していました。 伝えたいことは心の中に詰まっていて、それが言葉として出てくる感覚を味わいました。 一応、50分間という与えられた時間内に収めなくてはならず、時計を気にしながら話そうと思ったのですが、時計も見る暇もなく話し続けていました。 時間を考えながらスライドを作っていたことが功を奏し、ほぼ時間通りに進められて良かったです。 写真を使って、日本ではありえないような医療の質や生活の様子、マラウイの人々の性格などを紹介し、ついでに現地語も披露しました。
拍手くれた方々、ありがとうございます。 僕が今回伝えたかった、たったひとつのこと、それは"人と共に過ごす時間の大切さ"です。 人は決して一人で生きているわけではなく、必ずどこかで繋がっています。 特に両親や友人、恋人など自分にとって大切な人との時間は何よりも変えがたいものです。 先の未来は誰にもわかりません。 マラウイでは「またね!」って言って別れた後、二度と会えなかったことが何度もありました。 その人が亡くなったり、急にどこかへ引っ越したり。 あの時、会っている時、もう少し話を聞いてあげられたら。 家にこもってパソコンで資料作るから会えないって言わなければ良かった。 人とは会える時に会う、そして、その場の空間や時間を共有することが何よりも大切って気がつきました。 この感覚は今後もずっと自分の中に忘れず持っていたいものです。 会いたい人には会いに行く、会いたいと言ってくれる人には時間を作る。 時間がないってことはないので、時間は作らないといけない。 講演終了後、多くの人からお褒めの言葉をいただき、大きな励みになりました。 僕の背中を目標にしてくれている学生さんもいるので、僕自身も自分の目標にどんどん進んでいこうと思いました。 今回、僕にこのような貴重な経験を与えてくれたすべての人たちに感謝です。 ありがとうございました。 See you soon :) 7月になりました。
2015年も折り返しですね。 今年掲げた目標も少しずつ叶えてきてます。 そのひとつがマラウイ体験談を母校で講演すること。 それが今回、たくさんの人たちの協力により実現しました。 ここではそのご報告と告知、感謝を書きます。 まず詳細から↓ 日時:7月7日(火)13:30〜14:30 場所:天使大学(体育館) 表題:世界最貧国が教えてくれた"たったひとつの大切なこと" 参加者は栄養学科全員と4年生を除いた看護学科全員です。 それに教職員の方々もご参加いただけるとのこと。 緊張します。 と言っておかないといつも緩くなってしまうので、気を引き締めるためにも。 その他、卒業生も含め外部の方々もご参加できますので、もし希望者がいましたら僕にお知らせください。 メールアドレス[email protected]にご連絡お待ちしています。 あ、Requestってところから僕にメール送れますので! 講演内容はここに書けませんが、スライドの文字をなるべく減らして、写真と僕の語りで進めていきたいと思います。 飽きさせない工夫も盛り込んでいますので、約1時間お楽しみください。 最後にこのような機会をくださった天使大学の教職員の皆様に感謝です。 See you soon :) ご無沙汰しています。 日々の日常に流されてはいけませんね。 ブログ更新の頻度を上げていきます。 さて、マラウイにいた時から興味があった病気の予防。 食を通してどうできるかを考えていました。 そしてたどり着いたのがマクロビオティック。 日本古来の食習慣をもとにした食事療法です。 帰国したら勉強しようと考えていて、さっそく研修に参加しました。 ざっくりマクロビオティックについて紹介すると、 1、一物全体 一つのものを丸ごと食べること。お米は玄米を、野菜は根や皮を捨てずになるべく全体を食べる。 2、身土不二 人間は自分の生まれ育ったその土地と一つであることが自然であり、分けることができないという意味。その土地の旬の穀物や野菜を頂き、環境を摂り入れていくこと。 3、陰陽調和 自然界のあらゆるものに存在する陰陽の調和を図った食べ方のこと。 1と2はわかりやすいですが、3はイマイチです。 これから勉強を進めていかなければいけませんが、食材や調味料、調理方によって陰陽は変化します。 このあたりはまた発信していきますね! ただ、このマクロビオティックをストイックにやるとかなりのストレスがかかります。 というのも肉類、乳製品、卵などはマクロビオティックでは推奨されません。 玄米菜食を毎日、毎食は現代社会には難しいでしょう。 そこで、基本は守りつつ、現代社会に合ったものへ僕がアレンジしていきます。 何事も続けられなければ意味がないので。 この新しいカタチを日本、ゆくゆくは海外へ発信していきたいです。 認定証いただき、これから出発です。
今後は発信していくときにロゴも使えますよ。 では! See you soon :) 昨夜は大学時代の友人が箱根湯本まで遊びに来てくれました。
4年間飲んだり語ったり、バカにも真面目にも共に過ごしてきた大切な友人と社会人になった今もこうして飲み語りができるというのは幸せです。 今朝、そんな彼を見送った帰り、酔い冷ましがてらのろのろ歩いていると、前方におばあちゃん2人組が歩いていました。 普段だったら横をすり抜けて歩いていくのですが、今日はそんな足取りも軽くなかったので抜かすことはせず、同じペースで歩いていました。 するとおばあちゃん達は「お兄さんが通るよ」と言って道を開けてくれました。 でも僕はそれをお断りし、「特に急いでないし、ゆっくり歩きたい気分なんです」と言いました。 そんなことからおばあちゃん達と話しながら帰路につくこととなり、そこで大きな学び、発見がありました。 結論から言うと、歩く速さで見えるものが変わるということ。 山の緑も、道沿いの苔も同じ緑ですが、それぞれの色の違いや葉の形の違い。 苔もざっと見て3種類が確認できました。 今の世の中は情報化社会と言われ、膨大な量の情報が光の速度で発信されています。 多くの情報を早く処理する能力が求められ、人間の能力の限界が生じているのではないでしょうか。 案外、自分の周りにあるもの、いる人のことが目に映っているだけで、見えてはいないのでは? 見えていると見ているは違います。 意識があるかないかの違いですが、意識がないとそれは脳が情報として捉えていないということです。 道を歩く速さも人生を生きる速さも似たところがあるように思います。 若いうちは全力で駆け抜けろ! とよく言いますが、全力であっても走らなくてもいいような気がします。 僕は今まで走ってきましたが、アフリカから日本に帰り、その考えは変わりました。 のんびりと、でも確実に自分の夢ややりたいことを追って生きていきたいと。 大切なのは日々を意識すること。 時間は黙っていても過ぎていきます。 お金をいくら積んでも戻ってきません。 そう考えたら一番大切なものっておのずと見えてくるでしょう。 頑張る時間、人と会う時間、笑う時間、大切な人と過ごす時間。 そうやって一瞬一瞬に意識を込めて生きないとなって思いました。 おばあちゃん達に感謝です。 あ、最近友人のFB投稿からの引用ですが、深謝です。 この言葉、すごく好きです。 深謝 お久しぶりです。 6月から新天地【箱根湯本】に来ております。 もちろんお仕事です。 内容は、、温泉宿で住み込みバイト! 家賃、水道光熱費がタダなんです。 そして、周りは温泉街のため特にお金を使うこともなく、都会と比べて飲み会という誘惑もありません。 そのため、8月末にある大学院入試の勉強に励むことができます。 が、思っていたよりも休みが少なかったり。。 しかし、仕事の休憩は1時間半〜2時間あるため、この時間で勉強したり、午前中にやったりしています。 基本は昼〜夜のシフトなので。 箱根湯本には自然がいっぱい! そして、僕が働いているのは【天成園】というお宿です。 さすが、The 温泉街です。 ここで、調理の仕事をしています。 担当はオープンキッチンでしゃぶしゃぶの提供。 なんでもココのお宿はバイキングがウリでして、特にパフォーマンスが一押しのようです。 大学時代にもオープンキッチンでのバイキングを経験しているので、接客も含めて即戦力になれる自信がありました。 自意識過剰ではありません。 作業を覚えてしまえばこっちのもの。 接客等は個人プレーでやらせてもらっています。 気になる客層ですが、中国人や欧米人など海外からのお客様が多い印象です。 日本人もいますが、例の箱根における風評被害でお客様は半分以下みたいです。 と、いうことは英語が活かせるということです! 海外のお客様は日本食に興味津々。 目の前で肉をしゃぶしゃぶするだけで大ウケです。 そして、会話が弾むとなお喜んでくれます。 僕の英語力なんて、海外で2年暮らしていてもTOEIC700点ちょいですが、関係ありません。 大切なのは会話する気持ち。 さすがに中国語はまだ無理ですが。。 自分のポジションの食材等は言えるようになりました。 キッチンのイメージはこんな感じです↓ 写真は草津温泉のものですが、こんな感じで調理しています。
温泉宿で仕事をして3日、思ったことは海外の客が多いこと。 日本の観光客は増えていると思います。 これから東京オリンピックもありますし、日本のいいところをもっと発信できたらいいと思いました。 食や観光、日本文化など誇るべきものはたくさんあります。 僕自身もそこまで日本に詳しくないので、勉強しないといけません。 日本人なんだから。 と、思いながら肉をしゃぶしゃぶしてました。 もし、連休がありましたら是非とも箱根湯本へ! しゃぶしゃぶ食べ放題ですよ! もちろん他にも多彩な料理、温泉でお迎えします。 お待ちしてますよ。 予約はコチラ。 See you soon :) 2015年も半分を過ぎました。
半年を振り返って、どうでしたか? いま現在はどうですか? そして残り半年はどうしたいですか? そうやって日々、いろいろ考えていると思います。 先週、とあることから自分の過去を振り返る機会がありました。 今までの28年間は実に様々な経験をしてきたと再確認しました。 記憶があるのは3歳くらいからですが。 過去は、振り返り改めて見てみるとかなり美化されていることがあると思います。 楽しかった思い出はより楽しく、悲しかった思い出は柔らかく、静かに過去になります。 僕の過去もそうです。 楽しかったことが多い過去ですが、部分的にとても辛く、悲しいこともありました。 それらを克服してきたからこそ、いま現在の自分があります。 無駄な過去はありません。 よく言われますが、みんな今この時を生きている、と。 その通りです。 僕たちは過去を生きることはできないし、未来を生きることもできません。 今この時以外、生きることはできません。 過去を見ずに未来を見据えて今を生きる。 聞こえは良いですが、僕はそうしたくありません。 たまには過去を振り返り、あの頃に立ち返る時間も必要です。 歴史は繰り返されるように、自分の過去も繰り返されることがあるからです。 10年前のことが10年後に返ってくる 友人が言っていました。 あの頃の自分を理解してあげて、これからの自分を作りあげていくことが大切です。 もう一度書きますが、過去は美化されます。 どうしても過去の思い出に生きてしまいがちですが、過去は過去。 あの頃の自分や周りの人、環境も過去です。 時間は過ぎていくものなので、人も環境も変わっていきます。 そんな中、変わらない自分がいるということは、相対的に後退しているのではないでしょうか? 僕は今回、自分の過去を振り返ってみて、多くの発見がありました。 現在、人を思いやれる性格になったのは過去の失敗のおかげです。 もちろん、まだまだ未熟者ではありますが。。 未来の目標も大切です。 ゴールのない道は迷路ではなく迷宮です。 しかし、未来ばかりをみていると、今やるべきことが蔑ろになってしまいます。 思ってるだけ、考えているだけで行動が伴わなくなってしまいます。 やはり、しっかりといま現在を生きていこうと思いました。 過去に依存することなく、でも捨てることもなく。 最後に、僕が大学生の頃から行っている考え方を紹介します。 過去の思い出はカバンに詰めて左手に、右手はまだ見ぬ未来を掴むために何も持たず、今この時を自分の足で歩いていく See you soon :) しばらくぶりのブログ更新となります。 ここ数週間は就職準備や移動、人と会うなど充実しすぎた日々でした。 という更新できなかった言い訳はやめましょう。 忙しいという言葉は使いたくありませんが、忙しかったです。 帰国後に悶々と考えていたアイディアが形にならず、何をしたいのかもだんだん曖昧になっていました。 心を亡くしていました。 どうやら精神的な心のビタミンが足りなかったんだと思います。 ということで、今週は2つの美術館へ行ってきました。 国立新美術館のマグリット展 目に見えるものの背後には、常に何か違うものが隠れている この言葉の通り、彼はそのものの背後に意識を置いて絵を描いていたんでしょう。 僕の理解の範疇を超えている作品が多々ありました。 感じる絵画、普段使わない脳を刺激される感覚が心地よかったです。 そして本日は相田みつを美術館へ。 相田みつをさんの言葉は幼少期から馴染み深く、というのも母が好きだったのでトイレのカレンダーは相田みつをでした。
彼の人間くさい言葉たちは僕に多くの影響を与えてくれました。 僕は思います。 人は食べるものと言葉でできている。 身体の不調は食べ物で回復し、精神の不調は言葉で回復します。 最近の僕は正直、心を忘れていました。 もちろん楽しい日を過ごしてはいたのですが、精神を使うこともありました。 心のビタミンが不足していたのです。 以前もこの相田みつを美術館を訪れたことがあります。 アフリカ、マラウイに出国する前に。 そして今回、日本に帰国して、2年前とは違う価値観を持った状態、心を忘れた状態で訪れました。 こんなに心が震えたのは何年ぶりでしょうか。 ひとつひとつの言葉が感情を動かします。 めぐりあい あなたにめぐりあえてほんとうによかった ひとりでもいい こころからそういってくれるひとがあれば 相田みつを 人との出会いは不思議なものです。 ひとつでも違っていたら出会わなかった。 ひとつひとつが奇跡です。 たとえこの先、僕の元に来なくても、僕は待ってると思う。 もし、いつもの日常に疲れていたり、なんだか悶々としている方は、相田みつを美術館へ足を運んでみては? 感情が動くとき、感動する。 生きていてよかった 生かされてきてよかった あなたにめぐり逢えたから 相田みつを 以前、鎌倉に住んでいた頃、友人からの誘いで参加したのが87年会です。 これは1987年生まれ世代が集まる日本最大のコミュニティです。 ほぼ毎月に1回参加者が集まり、ざっくばらんに意見交換をしています。 同じ時間を過ごしてきていても生き方や考え方が違いますが、同世代というだけで親近感がわき友達になれる。 とても良い会だと思っています。 僕がマラウイに旅立つまで、運営に携わっていました。 人の出会いを通してモチベーションがあがったり、新しい価値観に触れたりととても刺激的です。 Facebookページは以下です↓ 87年会〜同世代で日本を元気に〜 さて、先日行われた87年会は僕にとって約2年ぶりでした。 この日は僕の他に同じく協力隊でケニアに行っていた凡こと横山くんも交え、海外経験談を開催することに。 事前の打ち合わせから僕ら2人のアフリカトークにたじたじの工藤くんと宇野くん。w 無事(?)に打ち合わせを終えての当日、参加者約30名の前に立つとやはり多少の緊張はします。 工藤くんと宇野くんが事前にパワーポイントスライドを用意してくれていたので、座談会はスムーズでした。 僕たちがなぜ仕事を辞めて海外へ飛び立ったか、現地でどのような活動をしてきたか、今後どうしていきたいかなど、約1時間をかけて紹介させてもらいました。 おそらく僕らアフリカ経験者の話を聞くこと自体が新鮮で珍しく、多くの人が真剣に聞いてくれました。 話をしていて、僕たちのように仕事を辞めてアフリカに行き、挑戦してきた人たちがすごい!っていう雰囲気が時折感じられました。 たまたま縁があって挑戦することができただけの話で、特別とは思いません。 もちろん、仕事を辞めるときに不安がなかったわけではありませんが、不安よりも先の見えない未来に希望を添えてワクワクしていたと思います。 現在、就職してからずっと日本で働き続けている人たちだって僕はすごいと思います。 日本社会は本当に厳しく、残業や休日出勤など大変だと思います。 頑張っているのは僕らだけではなく、どこにいても誰でも頑張っているんだと思います。 僕らが前で話しているのはほんのすこしだけ、他と違ったことをしてたから。 その他は何もみんなと変わりません。 また、支えてくれる人の存在なくしては、僕の場合、この海外への挑戦はなかったと思います。 親をはじめ、親戚や友人、大学の恩師や87会のメンバーなど。 多くの人の励ましがあったから辛かった時期も乗り越えられたと思います。 マラウイというアフリカの小さな国、世界最貧国と呼ばれる国に行って得たもの。 それは人と共に過ごす時間の大切さ。 このことを忘れないようにこれからも自分の目標に向かって前へ進んでいきたいと思います。 最後に、このような貴重な機会を与えてくれた工藤くん、宇野くんをはじめ87会のメンバーの方々、ほんとありがとう! みんなイイ笑顔だ!
またよろしくね♪ See you soon :) |
AuthorWritten by Tatsuya Oyama Archives
November 2015
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